■急速に減少している砂浜 | ||||||||||||||||||||||||
この夏、平成10年から15m減少。昨年から2mも134号線から後退。 | ||||||||||||||||||||||||
※本年度(2009年)、神奈川県逗子海岸の砂浜の侵食は著しく 昨年よりも2m近く減退 しています。 平成10年度の海岸組合が 県土木に出している資料を見ると、満潮時に石垣から45m、引き潮時には 65mと有ります。この夏、満潮時に石垣から約30m。10年で砂浜が15m減少している事が わかりました。 海岸の砂の減少がこのまま続くと、海の家が営業できなくなるだけではなく、134号線まで水をかぶるようになり、 他市(”長者が崎”や”二宮町”)にみられるような、国道の下をえぐられ、134号線が決壊 する恐れも考えられます。そうなりますと、後ろの建物やマンションにも影響が及ぶ可能性がでてきます。 |
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■さまざまに考えられる原因 | ||||||||||||||||||||||||
現時点では 『原因の究明よりも、もうこれ以上の砂浜の喪失が危険』 な状況にきています
葉山新港の建設が始まった頃から、逗子海岸の潮流の変化が始まりました。 |
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■海岸を救うために、今、私達ができること。 | ||||||||||||||||||||||||
まずは、津波対策を含め、早急に現浜辺に砂を入れて、海岸を元の大きさに戻さなければなりません。 これ以上の砂浜の喪失を食い止め、逗子沿岸地区を守る為、【砂浜への砂の補充】を最優先事項と考え、 2009年夏、「砂浜を広げる活動」として、”NPO海岸クラブ” と組合協働で署名活動を始めました。 逗子海岸を未来の子供達に残せるように…波消しブロックだらけの海岸に成らないように。 【請願項目】 一、所管の国土交通省に、逗子海岸の砂浜へ12万tの砂を入れて頂き、平成1〜10年の時の面積まで |
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知事も現状を認知してくださっています。 | 署名用のPDFはこちらからダウンロードしてください。 | |||||||||||||||||||||||
■皆様の、一人一人のお名前が力になります。
お問い合わせはこちらへ 特定非営利法人NPO 海岸クラブ 〒249-0007 神奈川県逗子市新宿2-9-33 tel:046-871-5903 URL http://zushi.in/ |
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2009夏、子どもたちも署名活動を応援。この、子どもたちに、この素晴らしい逗子海岸を残せるように。 | ||||||||||||||||||||||||
全日本JR選手権の小さな選手も署名に協力してくれています。 | ||||||||||||||||||||||||
100年以上続いた逗子海岸もたった十年で、砂浜を15m失いました。
今年の夏、潮が満ちてくると、海岸にはいられない状態になりました。このままでは、この風光明媚な逗子海岸も、それほど長く持たないかもしれません。神奈川県の海岸は、近年、護岸工事や新港建設など、多くの人工物を建設。その為か、県内の海岸の砂が動き、多くの海岸で類似の現象が起きています。昨年、茅ヶ崎海岸ではおおよそ6万トン、20tトラック3000台分の砂を入れていただきました。逗子は、800トン、20tトラック40台分。これでは、たりません。どうか、皆様のご支援ご協力をよろしくお願いします。 |
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※ 潮が引いているとき。 | ※ 潮が満ちてくると。足下の荷物が、 | |||||||||||||||||||||||
小さな波でも、海の家の前まで来てしまう。花火大会の収容人数もここのところ海岸に入場規制をしている状態です。 | ||||||||||||||||||||||||
署名活動者の代表、特定非営利法人NPO 海岸クラブ 署名用のPDFはこちらからダウンロードしてください。http://zushi.in/oshirase/kaigan.binary.pdf 協力団体(敬称省略・順不同) |
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